さて、めちゃくちゃややこしいのが、不定詞と動名詞。「どちらも使えるよ」なんていわれる奴もあれば、意味が変わってしまうものもあります。
今回はその代表格、stopの不定詞と動名詞の違いについて、人気ドラマセックスアンドザシティに出てきた会話も使いながら解説し、例文で練習をしたいと思います。
Stop 動名詞(~ing) Stop to不定詞との違いは?
例えば、”Stop blamig yourself”は、「自分を責めるのやめなよ」という意味です。
ではこれは、”Stop to blame yourself”と言い換えられるのか?
答えはNOです。違いを見ていきましょう。
Stop ~ingのingは動名詞 日本語に訳すと「~していること」
「責めていること(blaming)」を止めるという意味になりますよね。
では、Stop to不定詞はどうなのか?
to 不定詞は「~するために/ ~するための/~すること」
確かに「~すること」という意味もありますよ?不定詞には。
例えばI like to sing. (私は歌うことが好き)という表現は正しいです。
ただ、Stop とto 不定詞の場合は「~すること」ではなく「~するために」になるというだけ。
これはもう覚えるしかありません。
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今回のフレーズの元はSEX AND THE CITY Season 1 Episode 6
Stop 動名詞(-ing) を含む英会話が出てきたのがこちら▼
C: What’s too quick is sleeping with him on the first date. That’s too quick.
早すぎるのは初デートで寝た私よ
M: You both got excited and you went for it. Stop blaming yourself.
自分を責めなくても
C: No, I don’t blame myself, I blame the dress, the dress.
ドレスを責めてるの
The dress led me on, it had a life of its own.
あれで火が付いたの
引用ーSEX AND THE CITY Season 1 Episode 6より
つまり、もしこのままミランダの
「Stop blaming yourself」を、不定詞で言おうとしたら
Stop to blame yourself. [自分を責めるために止めなよ」になってしまいます!
to不定詞が「ために」であり、「Stop to blame yourself」が明らかに変な訳になるので、
これだけ覚えていれば後は応用が利きます!
Stop to be afraid of making mistakes (ミスを恐れるためにやめろ)とはならないよね
英会話上達には、アメリカドラマを観てマネしまくれ!
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今日の英会話フレーズを使って練習しよう
では早速習った表現を使って英語を言えるように練習してみましょう。感情まで込めると最強に効果的ですよ◎
※明らかにわかる表現は日本語訳をつけていません。直接英語で考えれるクセをつけましょう。
今日習った箇所は赤字になってます♪
A: Am I that jealousy person you think? I am mature enough to hear that.
(そんなに俺は嫉妬深いと思ってるのか?それくらい聞いたって平気だよ)
B: Stop blaming me. I just wanted us to feel happy today.
(責めるのやめてよ。今日はハッピーに過ごしたかったの)
A: Why?
B: Today’s our anniversary, remember? You forgot it last year.
(今日は記念日でしょ。覚えてんの?去年忘れたもんね)
A: Stop blaming me…
今日習ったフレーズを入れ替えたり、別の言葉に置き換えたりしても練習になりますよ♪
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