No~ で否定の強調表現例!ドラマ「デスパレートな妻たち」から学ぶ

海外ドラマを観ながら英語を勉強するのは非常に効率的です。その中でも、デスパレートな妻たちはオススメ題材の1つです。

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今回、私は結婚前のカップルに喝を入れるシーンがあって、心に響いたので、そこを紹介したいと思います。
一応ネタバレを避けるために、キャラクターはA-Cで表記しています。

結婚って、ゴールじゃなくて始まりなんだな、と思えるフレーズです。
聞き取りにくかったところ、ポイントとなるところも太字にしています。

A: If you are willing to break up over ice sculpture, you guys should absolutely not get married.
B: Where the hell are you going with this?
A: Because who gets to choose the ice sculpture, who should take out the trash, who ask to stay home and make the many pizzas, that’s the little stuff. What are you gonna do when the big stuff comes along?
B: Could you give us a second?
A: What are you gonna do when a tornado hits your house? Or you have problems with your kids? Or one of you gets cancer? At some point, the crap is going to hit the family. That is why now before you make the commitment, you have to ask yourself. Is that person in bed next to you worth the trouble? Do you love him or her so much that no disease or no disaster could possibly pull you apart?
B: Answer him.
C: Sure I do.
B: Good. Then get out there and get committed you crazy kids.

A:氷の銅像でもめて別れるくらいなら、結婚なんてしない方が良い
B:何言ってるの?
A:氷の銅像の決定権がどうだとか、ゴミ出しはどっちだとか、どっちが家に残ってたくさんのピザを焼くかとか、そんなのちっぽけなんだよ。本当に大きい出来事があったときどうするんだよ
B:ちょっと待って
A:家が竜巻に襲われたら?子供に問題があったら?どっちかがガンになったら?トラブルはつきものだ。だから結婚を誓う前に、自分自信に問いかけろ。たとえ病気や災害など、無理だと思うような大きなトラブルがあっても、一緒に乗り越えていけるのか?それほど愛しているのか?
B: 答えて
C: もちろん
B:よかった、ならさっさと出て誓いをしなさい。
(訳は後付けなので、オフィシャルではありません)

最後の太字の箇所が、私は響きました。

目次

病める時も健やかなるときも・・・を英語にすると?

hug

Do you love him or her so much that no disease or no disaster could possibly pull you apart?

病気になっても、災害が起きても、何が起きても離れないぐらい愛しているか?と聞いています。
これこそ、「病める時も健やかなるときも」ですよね。

このドラマを見てもらえばわかりますが、本当にいろいろなドラマが待ち受けています。
そして、毎回この夫婦はそれを乗り越えていくんです。
これぞ、本当の夫婦の絆だなあ、と感動する以上に恐ろしいトラブルの連続ですが笑

強調しない表現で行くと
Do you love him or her so much that disease or disaster could not possibly pull you apart?
になります。(もっと変えることもできますが)

同じ否定形でもno~ と notの代わりに名詞に否定形を付けて肯定の動詞を置くと、さらに強められます。
※英語では、大事なことを先にいう習性があるからです。

例えば

I don’t have friends.
I have no friends.
シンプルな文章でも、noが先の方がいない表現が少し強めに感じませんか?

People couldn’t convince her to come back.
No one could convince her to come back.
彼女に戻ってくるように説得できなかった、という表現ですが、
最初からNoだと、印象が違いますよね。

デスパレートな妻たちは非常に聞き取りやすく、ためになる表現が盛りだくさんです。
日本の昼ドラマよりもドロドロしていますが、なぜか引き込まれます。

Huluなら、盛りだくさんの表現を英語字幕で見ることも可(^^(^^♪
リスニングを上げたいと思ったら、やっぱり英語字幕の利用は必要ですよ♪

日本語字幕で内容理解→英語字幕→字幕なし、の3回見ると大分違って聞こえます(^^♪
ぜひお試しください!

ドラマからはたくさんの英語が学べるよ!こちらの記事も参考にしてね
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