なぜ日本人は、英語で言う「give up」や「set up」と言う場合に、「ギヴ・アップ」や「セット・アップ」というように発音してしまうのでしょうか? 本来なら「ギヴァッ(プ)」「セラッ(プ)」と発音する者なのにもかかわらず。 目次 どうすればいいのか?発音を直すメリットは何か?「ながらでできる」「寝ながらできる」なんて教材もありますが、正直なところ、「ながら」で聞き続けて英語のシャワーを浴びるだけでは、リスニング力は向上しないです。 リスニングの力をUPさせるには、実は発音の練習をすべきなのです。脳科学的に「自分が発音できる、言えるものは聞こえる」という原則があるので、自分が発音の質をUPさせれば、必然的に聞き取れる音が今の5倍、10倍にも増えていきます。 最初は戸惑いますし、1日や2日で直るものではありません。なんていったって、人生の長い間、単語単位の発音でやってきたんですから。 でも、いったん正直に、赤ちゃんになったつもりで、「聞こえたまんま」を発音してみるんです。「え、これgoing to(ごいんぐ・とぅ)でしょ」と思ったとしても「going to(がな)」とまねして言ってみるんです。 だって、あなたが受け入れようとなかろうと、ネイティブはその発音で話すんですから。あなたがその音を練習することで、次にネイティブが「going to」って言ったときに、聞き取ることができるようになるんですから。 だまされたと思って、ひたすら物まね続けてみてください。 英語力UPには何すればいいの?丸暗記?単語?オンライン英会話?一般的な英語の名言やセリフ、格言から英語を会得するという方法は、ぜひともやってみて頂きたいです。 近道(努力もちろん含みますよ)でできるようになるなら、効率よく、実用的に英語の力量をあげることが可能だと考えるからです。 昔は「英会話教室」と言えばどこか学校に出向いて、3人4人のグループで受けて、の一択だったかと思いますが、今はそうではありません。AIを使ったスピーキング練習をするシステムもあれば、オンラインで毎日受け続けられるようなスクールもあります。 教室に通うよりも気軽に参加できるため、英会話に集中することができるんですね。 「必然的に英語を話す環境に身を置ける留学に行く」とか「外人の友達を作る」とか「台詞が英語のドラマや、歌詞を英語で視聴する」というような方法もありますが、まずは基礎的な単語を2000個程度は覚えるべきです。 留学、ドラマ視聴、外国人の友達を作るといっ方法というのは、そのあと行うほうがよっぽど効果的です。 英会話ってそもそも・・・英会話は、海外旅行を楽しくできる為のツールのひとつのようなものなので、海外旅行で使う英会話のフレーズは、実は思っているほど多くはないのです。 人気のとあるニコニコ動画では、勉強のために英語で話をする動画や、日本語の言いまわし、よく使われる文句などを、英語にするとどうなるのかを集めた映像を視聴できるようになっています。 教材は世にあふれている便利な世の中、教材は溢れかえっています。そして、その教材のどれがいいかも、人によって、実力によって違います。教材を調べること、ノウハウを調べることだけに時間を取られないように気を付けてください。 そこに時間を使うくらいなら、先述した、最低限の2000語の単語を覚える時間にあてた方がいいです。 そこができて初めて、発音の練習をしたり、浴びるように英語を聞いてリスニングに役立てたりすればいいんですよね。
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