今日は最近ドラマを見ていて複数回出てきたフレーズで、
「使えるな!」と思ったフレーズを自分の中に落とし込みたいと思います!
表現①○○についてよく考える:give ○○ a lot of thoughts
somethingについてしっかり考える
give something a lot of thoughts
or
give a lot of thoughts to something
実際にドラマの中で出てきたのは前者です。
Haven’t you given this a lot of thoughts?
(しっかり考えたんじゃないの?)
一応おさらいになりますが
give 人 物 :人に物をあげる
give 物 to 人:人に物をあげる
の使い方がここでも出ています。
この例文の
Haven’t you given this a lot of thoughts?
はthis(その事柄を文脈としては指します)にたくさんの考えをあげるという構造でしっかり考える、となります。
だからa lot of thoughts を先に持ってくると、thisに対してあげるのでtoを付けてあげなきゃいけなくなります。
もちろん、疑問文だけでなく、
とも使えます。(ズボラなチキンは少なくとも3回は使えました※転職3回経験済み)
○○ついてよく考える:think ○○ through
そして、同じく「しっかり考える」フレーズで使えるのは
think something through :somethingについて考え抜く
です。
つまり、完全に同じとはいきませんが
Have you give this a lot of thoughts?
Have you thought this through?
は同じニュアンスです。よく考えたの?と。
肯定文も同じで
I’ve thought this through and I made my decision.
I’ve given this a lot of thoughts and I made my decision.
よく考えて自分で出した結論です
と言えます。
話し合う場面が日本よりも多いアメリカ社会においては特によく使うフレーズかもしれませんね。
「よく考える」表現をつかった英会話例文で習得!
親子の英会話例文
A: Mom, got a minute?
ママ、時間ある?
B: Sure honey, what’s up?
どうしたの?
A: I think I’m not going to college.
大学には行かない
B: What?
え?
A: I think I’m gonna get a job.
就職する
B: Why are you saying that? You need to go to college to get a great job!
なんで?いい仕事に就くには大学に行かなきゃだめよ
A: Mom, I know what I want to do. I wanna be a waitress.
やりたいこと分かってるの。ウェイトレスになりたい。
B: No way! You haven’t thought it through seriously! You can’t decide it now!
何言ってるの!真剣に考え抜いてないでしょ?まだ決断できないわよ
A: Mom, I’ve been giving this a lot of thoughts for months. This is the decision I made.
何か月も考えたわ。それで出した答えなの
B: Please! Think it through one more time! Maybe campus tour will change your mind!
待ってよ。もう一回真剣に考えて。大学見学とかすれば気持ちも変わるかも
A: Mom, haven’t you thought anything through a lot?
ママ、何かを真剣に考え抜いたことないの?
B: Of course I have! What are you talking about!
あるわよ、何言ってるの
A: This is the same thing. I told you. I‘ve given a lot of thoughts to this, okay? Please support me.
それと同じ。めちゃくちゃ考えたの。応援してほしい。
B: Oh..
・・・
わざと何度も同じフレーズを使いましたが、これだけ使えば嫌でも染み込みますよね。
ある程度英語フレーズの貯金がたまってきたら、アウトプットしよう
英語って言うのはスポーツと一緒で、Inputすれば身につくというわけではありません。リピートというのも一見自分の口から出していますが、自分の頭から考えて出しているわけではありません。
例えていうのであれば野球選手が「ああ、こう打ったらホームランいけるな」といくらフォームを見ながら理解しても、実際にバットを振りながら練習しなければ、机上の空論でしかないんですよね。
だからといって、なかなか日本で覚えたフレーズをOutputできるなんてちょうどいい環境はありません。だからこそ、今人気のDMM英会話を試すのがおすすめです。DMMはテキストで教えてもらうこともできますし、自分が挑戦したいと思えばフリートークで話してくれることもできます。
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